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 1月29日の午後に,今年度の「信州大学放送公開講座」の2回目として,ぼくが登場することになりました.今年度は,東日本大震災,長野県北部地震に伴う栄村付近の震災,6月の松本市南部を中心とした地震などがあり,長野県内もあちこちで災害に見舞われました.例年は多様な内容らしいこの講座でも,震災一色になったようです.今年のテーマは「地域と共に考え,学ぶ防災:知って備える防災への提言」となりました.ぼくも「災害時における地域ネットワークの重要性について」というタイトルで話をします.
 実はテレビを忌避していました.顔がいいので人気で過ぎたら困るなとかいうこともないわけではないのですが(笑),いろいろな人から,こちらが伝えようとしているようにはならず,編集の都合のいいところだけ切り取られてストーリー作られるよとか聞かされていたからです.政治家だって,話を断片的に引用されてスキャンダラスに放送されるといったことを常日頃見て知っているわけで,同じようにやられるとイヤだなと.
 しかし,今回は副学長直々に頼まれてしまったので,お引き受けせざるをえない状況に追い込まれてしまったわけです.なので,こちらも少し防衛策を講じました.こちらから積極的にはストーリーを語らないということです.結果的にかなりの程度はディレクターさんに話を作ってもらい,それに合わせた形になったかと思います.しかし,放送に先だって少し内容をいただきましたが,まあそれなりにできているのではないでしょうか.少なくとも,当初思っていたよりは編集はずっと穏当かなと思いました.ただ,何となくパンチがないようにも思いましたが.まあ,これは,ぼくのうだうだ話す悪いくせが祟ったのかもしれません.
 だけど,言っておくと,忌避していたとはいうものの,この30分の番組を撮るために,ほとんど丸二日くらいかかっています.一日は十日町に取材に行きましたし,もう一日は時間は短かったけれども大学で何時間か撮りました.ミーハーなぼくとしては,いつもテレビで見るアナウンサーの方を至近距離で見られて,ちょっとうれしかったということくらいは告白しておいてよいでしょう.別にぼくは心底から堅物ではありません(笑).
 というわけで,ローカル放送ではありますが,まあこのあたりで修行して,そのうち全国区でデビューします.顔がいいからもてるやろうな.(ウソ) でも,わざわざテレビに出て訴えなければならないことってそんなに多くありません.とりあえず,これが終わったら,色気づいてないで頑張って研究します.むしろそっちの方が本業です.頑張って,売れない本書こう(苦笑)

追記:
 しかし,思ったほど悪くなかったと思ったのは,ディレクターさんはじめ,すごくちゃんと働いておられたのを目にしたということと,実際,全体では数時間におよぶ取材を,うまく30分に収めるディレクターさんてやっぱり相当な能力をお持ちであるとわかったことです.
 もちろん,縮小の段階で,枝葉末節とかが切り落とされて,すきっとした感じになりすぎてしまうということはあるかと思います.だから,その部分が伝わらないとイヤだと思う研究者がいるのもわかります.今回は,とりあえずテレビ取材がどうなっているのかということが実体験としてわかったので,これからのことは,また考えようと思います.

社会学研究室准教授の辻竜平(代表)は、科学研究費補助金による研究のために集まった研究者とともに、「地域の暮らしと人間関係に関する調査」を、11月中旬から長野県内10市町村において実施中です。
このプロジェクトでは、人と人との「つながりの力」がどのくらい暮らしの向上に役立つものなのかを研究しようとしています。
調査票を受け取られた方は、是非ともご協力ください。締切日は、12月13日(月)となっております。
本研究に関するお問い合わせは辻竜平まで.
(リンク先に現れる単語2つを半角でタイプしてください.単語と単語の間は半角スペースを入れてください)

追記(12/28):皆様,本調査にご協力いただきまして,ありがとうございました

社会学研究室准教授の辻竜平(代表)と、社会心理学研究室准教授の長谷川孝治による「松本市のイベントの社会的影響に関する調査」を9月下旬から実施中です。
このプロジェクトでは、松本市内のイベントについて住民へのアンケート調査などを行っています。
ご協力をお願いいたします。
なお、本調査は、ちょうど国勢調査と時期が重なっていますが、関係はありません。

 去る9月2日に県内6市町村の一般住民の方々に送り出した「文化的イベントの心理・社会的影響に関する調査」は、10月7日の時点までに、暫定ですが半数を超える方々から回答をいただくことができました。ご協力いただいた方々に感謝いたします。また、もしまだアンケート用紙をお手元にお持ちの方は、締切日は過ぎておりますが、ご回答をお寄せいただければ幸いです
 ともあれ、半数以上の方々からご協力いただけましたので、胸をなでおろしているところです。欲を言えばもう少しという気持ちもないわけではありませんが、それは欲張りすぎなのかもしれません。ご回答いただいた900通にも上る質問紙の束を見ると、その分量に圧倒されます。
 さて、これからは、データ入力と分析に移っていきます。分析は楽しみではありますが、その前のデータ入力作業は、実は相当な苦行です。今月いっぱいは頭痛と肩こりに悩まされる日々が続きます。

 私と、学部の同僚で社会心理学の長谷川先生による、「文化的イベントの心理・社会的影響に関する調査」が始まりました。県内の文化的イベントに関わるさまざまな人たちや、当該市町村の住民の方々に対する調査票調査(アンケート調査)を行っています。これから、2,3ヶ月ほどかけていろいろなところでいろいろなデータを集める予定です。たまたまアンケートを手にした方、ご協力をお願いします。
 調査の詳細については、こちらをご覧ください。
最新号の『社会学研究』に拙著「新潟県中越地震におけるパーソナル・ネットワークと一般的信頼の変化:震災前後のパネル調査を用いて」が掲載されました.

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